凰稀かなめ(おうきかなめ)結婚してる?彼氏や性格は?美人女優!大河ドラマ『光る君へ』など舞台やテレビ出演は?

美人女優の凰稀かなめ(おうき かなめ)さんは、元・宙組宝塚トップスター。

2024年大河ドラマ『光る君へ』では、赤染衛門(あかぞめえもん)を好演。元・男役らしい凛とした雰囲気と存在感で話題に。

繊細な演技で定評がある凰稀かなめさんの魅力、性格、現在の活躍、結婚の噂をたくさんお伝えしていきます!

凰稀かなめんの宝塚時代や、年齢や本名についてもご覧くださいね。

凰稀かなめ(おうきかなめ)かっこいい!年齢や本名、読み方は?何期?同期は誰?元・宝塚男役トップ!相手役は?エピソードは?

※分からない用語があれば【宝塚用語集】をご覧くださいね。

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凰稀かなめ:結婚してる?現在は?事務所はドコ?飼い犬の名は?

凰稀かなめさんは、元宝塚宙組トップスター。

そう聞くと誰もが納得のキラキラオーラ、「何頭身あるの?!」「脚しかない!」と思える、すごいビジュアルの持ち主です。

ご結婚のほうは……現在、独身のようです。

お芝居をすることが大変お好きなので、現在は仕事に全力投球!という感じなのでしょうね。

宝塚在団中は、ストイックで繊細な役作りに定評がありました。

あれだけ見事なビジュアルがあれば、タカラジェンヌとして充分な強みだと思うのですが、それに甘んじない自分への厳しさが、凰稀かなめさんの魅力のひとつですね。

凰稀かなめさんは、退団した現在も、役作りに入るとやはりストイックに突き詰めてしまうそうです。

しかし「おこめ」くんというワンちゃんをワンちゃんを飼い始めてからは、だいぶ気持ちの切り替えができるようになったみたいですね。

ワンちゃんとの穏やかな生活が合っているのかもしれませんね。

現在は「ケイローズ」という個人事務所に所属しています。

宝塚を退団後は、本当は引退するつもりだったそうです。

しかし、今の事務所の社長さんが「絶対に辞めちゃダメ」と引き留め、事務所を立ち上げてくれて、今も芸能のお仕事を続けています。

事務所の社長さんが飼っているワンちゃんが、おこめくんの彼女なんだそうです(笑)

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凰稀かなめ:芝居、歌唱力やダンスは?繊細な演技やストイックな役作りが魅力!

凰稀かなめさんといえば、「芝居の人」という印象です。

歌もダンスも人並み以上に上手ですが、宝塚にはスーパーダンサーやスーパーシンガーもたくさんいます。

凰稀かなめさんは幼少期からお稽古事を続けてきたわけでもないので、雪組時代に自分の強みが無いことに悩んでいました。

しかし、度重なる組替えでいろいろな心情を知り、いろいろな役に巡り合い、トップスターに就任した頃には名役者になっていました。

その役作りはあまりにストイックで、公演中はノイローゼ気味になってしまってあまり眠れなかったそうです。

例えば、『モンテ・クリスト伯』では、暗い牢獄に閉じ込められる役柄だったので、自分の家でも真っ暗な中で過ごしたとか。

『風と共に去りぬ』のレット・バトラー役の時は、バトラーはお酒をよく飲むので、酔うまで浴びるほどお酒を飲んだとか。

実は凰稀かなめさんは、お酒に強くあまり酔ったことが無かったそうです。

これまでにたくさんのトップスターが演じてきた『ベルサイユのばら』のオスカルも、凰稀オスカルは繊細な役作りで説得力がありました。

『ベルサイユのばら』演出家の植田紳爾(うえだ しんじ)先生も、凰稀かなめさんの演じるオスカルを見て、「これがオスカルの声だ!」と言ったそうです。

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凰稀かなめは冷やし中華やドラえもんが好き!『付き人』キャラって?

これだけパーフェクトな美貌をお持ちの凰稀かなめさんなので、ちょっと近寄りがたいオーラを感じてしまいます。

しかし、ご本人は外見の印象とはまったく違い、かなり意外な面を持っていらっしゃいます。

そのひとつが、ドラえもんが大好き。

宝塚トップスター時代の相手役の実咲凛音さんは、スワロフスキーでドラえもんを描いてヘッドフォンをデコり、凰稀かなめさんにプレゼントしていました。

退団後には、上下の緑ジャージを着ておかっぱ頭、瓶底メガネの「付き人」というキャラクターを生み出して、ご自身のコンサートでコスプレもされています(笑)

どれだけダサい恰好をしても、かえってスタイルの良さが際立っていますが(笑)

また、とても庶民的な食べ物、「冷やし中華」が大好きということもファンの間では有名です。

公演中は、事務所の社長さんが作った冷やし中華を毎日食べるそうです。

気合を入れたり、ゲン担ぎみたいな意味もあるのでしょうか。

オフももっぱら「インドア派」だそうで、愛犬のお散歩以外にはほとんど家を出ることはないとか。

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凰稀かなめの退団理由は?

凰稀かなめさんは2014年に宝塚歌劇団を退団しています。「宝塚でやりたかったことはやり切った」という退団理由です。

具体的には、2013年に演じた『風と共に去りぬ』のレット・バトラーで男役としての集大成を感じ、退団を意識されたそうです。

確かに、凰稀かなめさんの麗しい印象からすると、くちひげをたくわえ、武骨なバトラーはかけ離れたイメージです。

それをしっかりと演じ抜くことができて男役としてのゴールを感じた、というのも納得できます。

トップ時代に演じた役はオスカル、バトラーをはじめ、ショーでも過去作品のオマージュが多く、オリジナルのものが少なかった印象です。

しかし逆に言えば、「宝塚の名作」と呼ばれる作品をこんなにも上演できたのは、大変に名誉のあることです。

ちょうどこの時、宝塚歌劇団が100周年を迎え、メディアへの露出もかなり増えていました。

メディアに出すに相応しい美貌と品格を備え、『ベルサイユのばら』『風と共に去りぬ』『うたかたの恋』などの名作を託すのに相応しいトップスターだった、ということですよね。

宝塚を目指したきっかけは、周囲に進められたからだそうです。

宝塚に入る時も、辞めようとした時も、退団後も、すべてご本人はあまり乗り気ではないのに周囲が「ダメ!」と引き留めてきました。

自分からつかみ取っていくというよりは、周囲の声に導かれるように、まるでこのお仕事をするのが運命だったような人ですよね。

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凰稀かなめの宝塚時代のケガ?

凰稀かなめさんは、星組2番手時代のお稽古中に足の骨折という大きな怪我をされました。しかしその時、雪組時代に所属していた男役ユニット『AQUA5』のコンサートも迫っていました。

自分が2番手としてデビューする新しい組のお稽古中という大変な時期に、同時進行で他組のコンサートに出演するだけでも、とんでもないことです。

その無理がたたったのか、怪我をしてしまい休演することになってしまったAQUA5のコンサート。

本当に悔しい思いをされたでしょう。

コンサートにはビデオメッセージで登場しましたが、それを見たAQUA5のメンバーもステージ上で号泣していました。

しかし、このような経験が全てのちの深い役作りに活きたのだろうと思うと、本当に繊細で強い人だなと思います。

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凰稀かなめの性格や人気の理由は?

これだけストイックな性格で、且つゴージャスな美貌をお持ちなのに、意外とご本人は可愛いものが好きだったり、インドア派だという凰稀かなめさん。

退団したタカラジェンヌOGたちは、OG同士で観劇に行ったりお茶をしたりと仲良く過している様子がよくインスタなどで報告されます。

凰稀かなめさんはといえば、そのようなOG同士のプライベートな交流はほとんど聞きません。

現役時代にあれだけ絆を深めた緒月遠麻さんともプライベートでの交流は無さそうです。

どうやら、一人でのんびり過ごすのがお好きな性格のようですね。

そのことからも、凰稀かなめさんはあまり「人前に出るのが好き!」というアクティブなタイプではなさそうです。

これだけの美人なのにまったく驕らず、のんびり穏やかマイペースなギャップが人気の理由のひとつかなと思います。

ファンの皆さんを大切にされる姿勢も、今も大勢のファンが凰稀かなめさんを応援している理由ではないでしょうか。

 

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凰稀かなめ現在や近況、ドラマ映画出演は?

凰稀かなめさんは、宝塚退団後は「皿洗いのバイトでもしようかな」なんて考えていたそう。

こんなに美しいバイトがいたら周囲はやりにくいですけどね(笑)

しかし、今の事務所の社長さんに引き留められ、今は映像でも舞台でも大活躍中です。

2024年は大河ドラマ『光る君へ』で倫子・彰子の女房で、紫式部とも親交のある赤染衛門(あかぞめえもん)を演じました。

その美しさと圧倒的な存在感とでネットも騒然。

凰稀かなめの主なドラマ出演作品

  • 2016年『家売るオンナ』
  • 2017年『トットちゃん!』
  • 2019年『ノーサイド・ゲーム』
  • 2021年『ドクターX~外科医・大門未知子~』
  • 2024年『光る君へ』

凰稀かなめの主な映画出演作品

2021年『マスカレード・ナイト』

舞台映えする容姿ですが、ご本人はストレートプレイもお好き。定評のある繊細な役作りは映像作品にも生かされていますね。

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凰稀かなめ舞台マスカレードナイトにも出演!第73回文化庁芸術祭新人賞

凰稀かなめの主な舞台出演作品

  • 2016年・2018年『1789-バスティーユの恋人たちー』マリー・アントワネット役
  • 2018年・2019年『銀河鉄道999』クイーン・エメラルダス役
  • 2018年『さよなら、チャーリー』チャーリー・ソレ役
  • 2020年『グッバイ、チャーリー』チャーリー・ソレ役
  • 2020年『モンテ・クリスト伯』カトリーヌ/メルセデス 役
  • 2021年『屋根の上のバイオリン弾き』ツァイテル役
  • 2024年『「ベルサイユのばら50」~半世紀の軌跡~』オスカル役

映像も舞台も有名な人気作品ばかりですよね。

個人事務所所属でこれだけ名のある作品から声がかかるのは、やはり実力ゆえ、でしょう。

2018年の『さよなら、チャーリー』では第73回文化庁芸術祭新人賞を贈られています。

宝塚時代のファンからすると、『モンテ・クリスト伯』の出演も大変興味深かったのではないかと思います。

以前は自分が復讐の対象にしていたメルセデスを今度は自分が演じる、というのは男役出身ならではですよね。

近年はタンゴ歌唱への挑戦も始められ、マルチに活躍されています。

ご本人はストレートプレイがお好きだそうなので、今後も舞台を中心に精力的にご活躍されていくことでしょう。

凰稀かなめ(おうきかなめ)さん若い頃についてはこちらもご覧くださいね。

凰稀かなめ(おうきかなめ)かっこいい!年齢や本名、読み方は?何期?同期は誰?元・宝塚男役トップ!相手役は?エピソードは?

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まとめ:凰稀かなめ(おうきかなめ)現在は?結婚してる?性格は?美人女優の舞台やテレビの出演作品は?

元宝塚歌劇団トップスター凰稀かなめさんは、退団後の今も美貌とスタイルの良さを保っています。

在団中は度重なる組替えで自分の強みを見つけてきました。ストイックに役作りをし、芝居をすることが大好き。

退団理由は、男役としての集大成を感じ、宝塚でやりたかったことをやり切ったためとのこと。退団後は、個人事務所「ケイローズ」に所属し、も仕事に全力投球しています。

宝塚OG同士のプライベートな交流はほとんど聞きません。現在も独身で、愛犬おこめくんとの穏やかな生活が合っているようです。

美しく高貴な印象を与える凰稀かなめさんですが、実はドラえもんが大好きで、庶民的な食べ物「冷やし中華」が好物。

可愛いものが好きでインドア派だというギャップが人気の理由のひとつ。

宝塚を退団後、「皿洗いのバイトでもしようかな」と考えたそうですが、周囲が放っておくはずがありません。

現在はドラマや舞台に出演して大活躍している。代表作には『家売るオンナ』、『トットちゃん!』、『ノーサイド・ゲーム』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『マスカレード・ナイト』などがあります。

2018年の『さよなら、チャーリー』では第73回文化庁芸術祭新人賞を受賞しています。これからの活躍も期待されます。

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