彩風咲奈(あやかぜさきな)宝塚元雪組トップスター!結婚は?相手役は?何期?同期は誰?年齢は?本名は?現在や近況、エピソードは?

宝塚歌劇団の元雪組トップスター、彩風咲奈(あやかぜ さきな)さんは、雪組の御曹司として育ち、そのまま雪組一筋でトップスターになりました。

「男役はこうあるべき」という強い信念を持ち、最後の日まで完璧な舞台姿を見せ、多くのファンを魅了。

退団後はすぐにコンサート開催し、「現役時代より踊ってない?!」とファンを驚かせました(笑)

音楽学校時代からずっと優等生であり続けた、「タカラジェンヌのお手本」のような彩風咲奈さんの宝塚時代について、詳しくお伝えしていきます。

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彩風咲奈:宝塚何期?同期は誰?年齢、本名、身長、芸名や愛称(あだ名)の由来は?成績は?

彩風咲奈さんは宝塚歌劇団の93期生、初舞台は2007年の星組公演『さくら/シークレット・ハンター』。

生年月日は1990年2月13日、本名は小笠原 咲(おがさわら さき)さんです。

身長は男役として理想的と言える173㎝で、芸名は赤ちゃんの名付け辞典を軸に、ご家族で考えられたそうです。

元月組トップスターの彩輝なお(あやき なお)さんのファンなので、「彩」の字を頂いたようです(^_^)

愛称は本名そのままの「さき」。「咲ちゃん」と呼んでいる人がほとんどですね。

同期生である93期生には、このようなメンバーが揃っています。

彩風咲奈さんは愛媛県大洲市というところのご出身。大洲市からトップスターが出たのは初めてではないでしょうか。

彩風咲奈さんのお母様がもともと宝塚ファンだとか。彩風さんも物心つく頃にはすでに「将来の夢はタカラジェンヌ」と決めていたようです!

英才教育ってやつですね(^_^)

初めて宝塚に触れたのは、NHKで放送していた宙組公演『ベルサイユのばら2001』。そこで彩輝なおさんのファンになります。

彩輝さんへの憧れという気持ちもあり、幼少期の頃からの夢であるタカラジェンヌを目指し、バレエと声楽のレッスンをスタート。

中学3年生の時に初めて宝塚音楽学校を受験し、見事一発合格となりました!

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彩風咲奈:下級生時代から大活躍!

中卒で一発合格というタカラジェンヌは実はそれほど多くなく、劇団が「今すぐにでもこの子が欲しい!」と思った証と言えます。

確かに彩風咲奈さんの超小顔、超絶スタイル、バレエなどの基礎能力の高さを見ればもう誰が見ても「そりゃ受かるわ!」というレベルです(笑)

案の定、93期生の首席として宝塚歌劇団に入団し、「入団1年目の登竜門」と言われる、阪急の初詣ポスターのイメージキャラクターにも抜擢されます。

どうやら、音楽学校に入る前も小学校や中学校で生徒会長などをやっていたそうな。

お父様は警察官ということですので、絵に描いたような優秀一家ですね。

雪組に配属されて初めての作品『君を愛してる』では、異例とも言える大役に抜擢。

ピエロの役なので台詞こそないものの、トップスターさんと直接お芝居をするような、大変に重要な役を演じ切りました。

「あの子、研1(入団1年目のこと)なんだって!!」と当時のファンは仰天したものでした(笑)

阪急ポスターのモデル、組配属1作目の本公演で大役。

「これはもう間違いなく雪組はあの子をトップスター候補として育てていくに違いない」とファンは認識します。

そしてその予測通り、入団4年目で新人公演初主演、合計5回もの主演という躍進ぶり。

別箱公演の主演も5回務め、トップスターに一直線!という安定した活躍のまま、入団15年目で雪組でトップスターに就任します。

あれだけの抜擢続きの若手時代から考えると、15年目での就任は意外と遅かったかな、という印象です。

しかし、オイシイと言われる役がまわってくるのは意外と2番手なんです。トップスターと互角に演じる敵役とか、人によっては女役とか。

ですので、3番手時代、2番手時代をしっかり経験できたことも、トップスターになった際に大きく役立ったように思います。

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彩風咲奈:歌、ダンス、芝居の実力は?

同じように幼少期からバレエを始めても、どこまで実力が伸びるのかはその人の身体能力や努力次第です。

彩風咲奈さんはかなりの努力家であることに加え、生まれ持っての身体能力やセンスなども持ち合わせ、ダンスの実力は折り紙つき。

歌ウマな望海風斗(のぞみふうと)さんの元で二番手だったときは、「なんか咲ちゃんずっと踊ってない?」と思うほど踊りまくていました。

歌のほうも、「歌の得意なタカラジェンヌの憧れ」と言われる、カゲソロを担当したこともありました。

カゲソロというのは、トップコンビがデュエットダンスをしているときに、舞台裏のマイクでソロを歌うこと。カゲソロが素敵だと、誰?誰?と話題にもなります。

もともとの地声が女性らしい高めの声なので、澄んだ綺麗な声で、正しい音程・発声で歌うタイプと言えますね。

芝居は基本的にはナチュラルでしたが、学年が上がっていくにしたがって「より男役らしく」を意識されたのか、少し特徴のある話し方になっていったように思います。

個人的な感覚ですが、男役さんは年齢が上がるにしたがって声も少しずつ低くハスキーになって「男役声」になっていきます。

そうした人がほとんどの中、たまに彩風咲奈さんのように高いままの人がいます。

そういう声のタイプの男役さんは、芝居での話し声の工夫がなかなか大変なのではないかと思いますね。

ちょっと大芝居がかっていて、声は高めで滑舌がいい。彩風咲奈さんのセリフ回しは、そこに個性が感じられました。

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彩風咲奈:水夏希との絆!師とあおぐミズチルドレン

そして彩風咲奈さんといえば、切っても切れないご縁の人が。彩風咲奈さんから数えて5代前のトップスター、水 夏希(みず なつき)さんです!

5回の新人公演主演のうち、2回が水さんの役でした。

水さんは非常にストイックなトップスターさんとして有名で、独自の徹底した「男役理論」を持った人でした。

そんな水さんから「男役とは」をいちから教わった彩風咲奈さん。

彩風咲奈さんの真面目さ・ストイックさが水さんのそれとよく似ていて、水さんもさぞかし教え甲斐があったように思います。

「私は水さんに育てられたので」と、「ミズチルドレン」彩風咲奈さんはことあるごとに「わが師」として水さんの名前を挙げ続けていました。

そして彩風咲奈さん退団一発目のコンサートで早々に2人は共演が叶います。

水さんの宝塚時代のショー『Carnevale(カルネヴァーレ)睡夢(すいむ)』で、さきほどお伝えした「カゲソロ」を彩風咲奈さんが担当しました。

彩風咲奈さん退団後のコンサートでそのカゲソロ場面が再現され、ファンはもちろん、ご本人たちも非常に感慨深かったようです。

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彩風咲奈:雪組トップスター!相手役は誰?退団はいつ?

入団15年目に満を持して雪組トップスターに就任。相手役は、同時就任となった朝月希和(あさづき きわ)さんでした。

2人はトップ就任前からペアダンスの相手役などで組んできた歴史があり、相性の良さは周知されていました。よって、この発表に雪組ファンは歓喜!

トップお披露目公演は全国ツアー公演『ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』。

大人気漫画『CITY HUNTER』の舞台化、浅田次郎原作の『蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)』の舞台化という話題作にも多く挑戦されました。

相手役の朝月さんは『蒼穹の昴』にて退団され、次期相手役には夢白あや(ゆめしろ あや)さんを迎えます。

夢白さんは宙組から組替えしてきたので、彩風咲奈さんとの歴史はほぼありませんでした。

相性はどうか……?と思いましたが、舞台度胸の塊のような豪快さを持つ夢白さんには、彩風咲奈さんはむしろ安心して任せていたように見えましたね。

特に2人のお披露目公演である御園座公演『BONNIE & CLYDE(ボニーアンドクライド)』はお2人の個性にピッタリ合った物語でした。

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彩風咲奈:退団はいつ?ベルばらフェルゼン

2021年にトップスターに就任したものの、時代はコロナ禍。

お稽古も全部済ませていたダンス公演『ODYSSEY(オデッセイ)』が、初日直前に全公演中止になってしまうなど、苦難の日々もありました。

その後、リスケジュールして無事にODYSSEYを公演することができたことも、彩風咲奈さんにとって「やりきった」「そろそろ卒業」と考えるきっかけになったようです。

そして、『ベルばら』に憧れて宝塚を目指した彩風咲奈さんが、ついに『ベルばら』、しかも主演のフェルゼン役を演じる機会が!

こうして彩風咲奈さんは2024年『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』にて宝塚を退団します。やはり「退団するならこのタイミング」と明確に感じたそうです。

『ベルばら』といえば、本編もさることながらフィナーレナンバーも名作ぞろいです。

退団公演となったベルばらのフィナーレナンバーはすべて新作。ダンサーである彩風咲奈さんに合わせ、なんと16分間出ずっぱり、踊りっぱなしという挑戦を見せてくれました!

フィナーレの名作である「薔薇のタンゴ」「オマージュ」は、サヨナラショーに組み込んでくれました!

余談ですが、千秋楽の大階段を降りてくる彩風さんをトップ娘役として出迎えながら、夢白さんも「やりきった!」と退団を決意したそうです。

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彩風咲奈:代表作やエピソードは?

退団公演で演じたフェルゼンは貴公子という役柄ですが、彩風咲奈さんが演じてきた役の中では「オトナの男」が特に印象的でした。

先ほどご紹介した『BONNIE & CLYDE』のクライド・バロウ、『愛するには短すぎる』のフレッド・ウォーバスクを、「究極の男役」として色気たっぷりに演じました。

お顔立ちはキュートな彩風さんですが、徹底して作り込んだ、彩風咲奈さんならではの「男役道」が如実に表れていた素晴らしい役作りとなっていました。

かと思えば、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』では、ちょっととぼけた風味のコナン・ドイル役を愛嬌たっぷりに好演。従来の男役の斜め上を行く、新たな境地を見せてくれました。

お芝居ではなく、ショーのほうでも意外とアイドルっぽいキラキラしたものよりも、妖艶な作品のほうが似合っていた印象です。

お披露目公演だった『ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』は当初、「あの可愛い咲ちゃんがル・ポアゾン??個性と違い過ぎない?」と思ってしまっていたものでした。

しかし、心から宝塚を愛する彩風咲奈さんだからこそ、宝塚の男役にしか出せない色気を存分に発揮。

「理想の男役像」を努力によって着実に体現していきました。

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彩風咲奈:結婚は?現在の活躍は?事務所はどこ?舞台やテレビの出演作は?天使にラブソングを

2024年に宝塚を退団し、翌年にはコンサートを開催。

先ほどお伝えした、「我が師」と敬う水夏希さん、彩風咲奈さんが2番手として支えた元雪組トップスター、望海風斗(のぞみ ふうと)さんのゲスト出演が話題になりました。

そのすぐあとにディナーショーも開催し、充実のスタートを切ります。

「舞台出演は……?」とファンが待ち望む中、ついに第一作目となる舞台『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』への出演が発表されました。

彩風咲奈さんは主役のデロリスを演じました。

デロリスはミニスカートの衣装が多く、超脚長族として有名だった彩風咲奈さんは「股下が5メートルあった」とSNSで話題になりました(笑)

現在の時点では、彩風咲奈さんはプロダクションに所属せずにフリーとして活動をしているようです。

今ではすっかり「〇〇プロダクションに所属することとなりました」という報告を聞くことも少なくなった宝塚OGたち。

自由度の高いフリーランスを選ぶのは、スケジュールをガチガチに詰められていた宝塚時代の反動なのかもしれないですね。

現時点で発表されている舞台は、2026年7月『HiGH&LOW THE戦国 外伝』の謝羽良彩音(じゃばら あやね)という、女海賊の役。

『ODYSSEY』でも海賊の役を演じた経験がありますので、ファンは大いに楽しみにしていることでしょう。

『HiGH&LOW THE戦国』と宝塚は深い縁があることもあって、「咲ちゃんがハイローに!!」という意味でも期待が高まります。

その後の舞台も既に発表がありました。

『THE ALUCARD SHOW』という、ダンス中心の新感覚エンターテインメントショー。2度目の再演となりますが、毎回チケットは激戦になるほどの大人気作品です。

やはり「彩風咲奈=ダンス」と言えますので、退団後もこうしてダンスを盛り込んだ作品に出演してくれることは、ファンにとって本当に喜びです。

今後の展望としては「宝塚に恩返しがしたい」と語っています。つまり、指導や振付などで携わりたいということなのでしょうか……?

OGとして彩風咲奈さんが宝塚に戻ってきてくれるなんて、こんなにうれしいことはありません!

舞台女優・ダンサーとして第一線で大活躍しつつ、後輩たちへ男役の美学を伝えていくような活動を心から楽しみにしています!

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