彩凪翔 (あやなぎしょう)年齢は?宝塚何期?同期、身長や本名、芸名と愛称(あだ名)の由来、結婚は?事務所や現在の活躍は?

2.5次元舞台『刀剣乱舞』で、圧巻のビジュアル・実力を見せた彩凪 翔(あやなぎ しょう)さんは、元・宝塚雪組の男役スターです。

退団後、あっという間に「綺麗なおねえさん」に性転換を完了し、ファンを驚かせました。

一方で『刀剣乱舞』では、すぐビジュアル最強の男役に戻れて、もはや性別すら自由自在。

彩凪 翔さんは、宝塚時代はどのような活躍をしたスターさんなんでしょうか?

たくさんのエピソードと共にお送りします!

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彩凪翔 :年齢は?何期?同期は誰?本名や身長、芸名や愛称(あだ名)の由来は?出身地、決めセリフは?

彩凪 翔さんの生年月日は1989年6月2日宝塚歌劇団2006年入団の92期生です。

同期生にはこんな面々が。

今も現役で活躍しているタカラジェンヌが数名いらっしゃいますね。

正統派、実力派、個性派、幹部…と、かなりバラエティーに富んでいます!

彩凪 翔さんの本名は岡田綾香(おかだ あやか)さんです。身長は170センチ。

芸名はご家族で考えたそうです。

公式愛称は「しょう」ですが、タカラジェンヌに「翔」という芸名は何人かいますので、区別するために「なぎしょ」「なぎサマ」と呼んでいる方が多いような気がします(^_^)

ご本人は非常に穏やかで、おっとりした空気をまとっていますが、実はコテコテの大阪人!

彩凪 翔さんといえば、ファンに向かって叫ぶ有名なキメ台詞があります!

「愛してんでー!!」

ファンの前では基本的にタカラジェンヌは標準語なので、こうして関西弁で告白されちゃうと、彩凪ファンはもう一網打尽でした(笑)

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彩凪翔 :歌唱力・ダンス・芝居の実力は?魅力は?彩風咲奈や朝美絢との仲

彩凪 翔さんの魅力は、やはり人柄からにじみ出る包容力と、キリリとした端正なお顔立ちではないでしょうか!

歌もダンスもしっかりこなすタイプ。ダンスでは3期上の沙月愛奈(さつきあいな)さんと組むことが多く、息のあった大人っぽいダンスを見せてくれました。

また「和モノの雪組」育ちだからか、演技力の高さにも定評があります。

雪組で一緒に切磋琢磨した彩風咲奈さんとは「彩彩(あやあや)コンビ」と呼ばれ、絶大な人気を誇っていました。

彩風さんは彩凪 翔のさんの1学年下になります。

宝塚は、基本的には年功序列です。しかし、次第に彩風さんが2番手スター、彩凪 翔さんがその下、という序列になっていました。

宝塚音楽学校時代は、彩凪 翔さんが彩風さんを指導していた立場ということもあり、やりづらいのでは…?というファンの心配もありました。

しかしそこはさすが、彩凪 翔さんのお人柄。

彩風さんは「なぎサマ!」と、彩凪 翔さんのお人柄にぞっこん。猛烈に慕っていることがよく分かりました(笑)

「彩彩コンビ」は2011年にバウホールでダブル主演を務めたこともあり、良きライバルでもあり、良き相談相手だったのではないでしょうか。

現二番手の朝美 絢(あさみ じゅん)さんは2017年から雪組に異動。たちまち彩凪兄貴と弟分あーさという感じで和気あいあい。

彩凪 翔さんとの関係は彩風さんほどではありませんが、誰とでも穏やかに楽しく仕事ができる彩凪 翔さんなので、朝美さんも彩凪さんを慕って、ふたりとも楽しそうでした。

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彩凪翔 :退団はいつ?理由はなぜ?番手は?宝塚時代の代表作やエピソード

彩凪 翔さんは、新人公演でも主演を2回、バウホールでも主演を2回経験していますので、いわゆる路線スターでした。

「彩彩コンビ」で切磋琢磨しながら雪組で活躍をしていましたが、彩凪 翔さんは次第に「別格スター」路線へと変わっていきました。

このような道筋を辿るスターさんは、いまの宝塚では少なくありません。

ここでそのまま名脇役として宝塚で活躍し続ける人と、トップスターへの道から外れたのなら次の道へ進もう、と退団を選ぶ人に分かれます。

彩凪 翔さんは後者を選びました。

退団公演は2021年『fff-フォルティッシッシモ-/シルクロード〜盗賊と宝石〜』です。

この作品では、当時のトップコンビであった望海風斗(のぞみ ふうと)さん、真彩希帆(まあや きほ)さんなど、多くのスターが退団しています。

トップさんと一緒に退団すればサヨナラショーにも出演できますし、ひとつの時代の節目、というちょうどいいタイミングだと考えたのではないでしょうか。

宝塚での最後の役は、世界的に有名なドイツの劇作家、ゲーテでした。

なんと、このゲーテという役は、彩凪 翔さんがバウホールで唯一、単独主演を務めた作品『春雷』でも演じた役でした。

この巡り会わせはなんだかとても運命的だと、彩凪 翔さんはいろいろなインタビューで語っていました。

作・演出の上田久美子先生とも相性が良かったのではないでしょうか。知的で現実的で落ち着いたゲーテ像でした。

和モノ作品が多かった雪組なので、彩凪 翔さんは坂本龍馬、山南敬助、久坂玄瑞、勝海舟、土方歳三など、幕末の志士たちを多く演じたことも印象的です。

こんなにいろいろ幕末の志士たちを演じたタカラジェンヌは他にいないのではないでしょうか!

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彩凪翔 :結婚は?現在の活躍は?事務所はどこ?

2021年4月に宝塚を退団した彩凪 翔さん。

退団した直後、宝塚OGのセカンドキャリアを応援するプロダクション、「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の旗揚げ公演にメインキャストとして出演。

てっきりタカラヅカ・ライブ・ネクストに所属したのかと思いきや……

どうやらフリーとして現在まで活動しているようです。

近年はこういったスタイルを選択する宝塚OGが多いですね。

舞台や映像のみならず、今は動画や商品プロデュースなど、様々な分野のお仕事があるので、フリーでも問題なくオファーがあるのでしょう。

宝塚時代にお世話になったファンクラブのスタッフに、退団後もそのままサポートしてもらいたい、という考えもあるのかもしれません。

退団したばかりということもあり、今のところご結婚の情報は入ってきていません。

誰もが認めるほど大らかな方のようですし、これだけの美人さんですから、いつ報告があってもおかしくないですけどね。

髪もすっかり伸びて、キリッとした美人で、身長もちょうどモデルさんくらいなので、アパレルのモデルのお仕事などもされているみたいですよ。

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彩凪翔 :刀剣乱舞、舞台やテレビの出演は?

冒頭でもお伝えしたように、退団後の彩凪 翔さんの活躍と言えば、やっぱり『刀剣乱舞』。

このような2.5次元舞台への宝塚OGの進出というのは、元宙組の七海ひろき(ななみ ひろき)さんや、元雪組の大湖せしる(だいご せしる)さんがパイオニアと言えるでしょう。

宝塚時代に既に漫画原作の作品に携わったことがあったり、舞台メイクを知り尽くしている宝塚OGたち。

老若男女、誰にでも美しく変身できるそのスキルが2.5次元舞台で生きるのは当然ですよね。

『刀剣乱舞』で彩凪 翔さんの演じた大倶利伽羅(おおくりから)はもう原作そのもののように、本当に素敵でした。

この作品で、宝塚時代を知らなかった新規のファンを多く獲得したようにも思います。

2023年の夏には、主演舞台も決定!元トップスター以外が主演というのはかなりの快挙ではないでしょうか!

作品は『PRINCESS TOYOTOMI』で、彩凪 翔さんは浅井家の長女、淀殿を演じるそうです。

『刀剣乱舞』もそうですが、彩凪 翔さんはやはり和モノの所作が体に叩き込まれているので、このような作品にひっぱりだこなのでしょうね。

テレビドラマや映画など、映像関係のお仕事は今のところはされていないようです。

どう見ても美人女優ですから、いつオファーがあってもいいような気がしますが。

まだ女優としてスタートしたばかりの彩凪 翔さん。これからどのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです!

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まとめ♪彩凪翔は宝塚何期?年齢、身長や本名、愛称の由来、結婚は?事務所はドコ?

元・宝塚雪組男役スターの彩凪翔さんは宝塚歌劇団の92期生で1989年6月2日生まれです。本名は岡田綾香さん、「なぎしょ」「なぎサマ」と呼ばれています。

身長は170センチ。非常に穏やかでおっとりとした性格ですが、実は真の大阪人で、決め台詞は「愛してんでー!!」

魅力は包容力と、端正な顔立ち。歌唱力やダンスもしっかりとこなし、演技力にも定評があります。

一期下の彩風咲奈さんとは「彩彩コンビ」として大人気でした。

トップスターを狙える路線スターでしたが、次第に「別格スター」路線へと役付が変わり、次の道へ進もうと退団を選びました。

退団公演は2021年『fff-フォルティッシッシモ-/シルクロード〜盗賊と宝石〜』。お芝居では、バウホール主演したときと同じ、ゲーテ役でした。また、たくさんの幕末の志士たちを演じてもいます。

2021年4月に宝塚を退団直後、「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の旗揚げ公演にメインキャストとして出演。その後はフリーで活動しているようです。

今のところご結婚の情報は入ってきていません。

現在はテレビドラマや映画など、映像関係のお仕事はなく、『刀剣乱舞』など2.5次元舞台の他、アパレルのモデルなどもしています。

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